春分|3月20日

不安定な心をやさしく整える「春分」の過ごし方。


撮影日 2026年3月6日〜3月20日、春分付近。

3月20日、春分の日を迎えました。
前日のうお座新月を経ての今日。暦の上ではいよいよ本格的な春の幕開け、「宇宙の元旦」とも呼ばれる大きな節目ですね。

外を歩けば、菜の花の黄色や桜の蕾のピンクが目に留まり、冬の終わりと命の息吹を感じます。
けれど、風はまだ少し冷たくて。おしゃれを優先して薄着をしたい気持ちをぐっと抑えて、「足元を温める(レッグウォーマーおすすめです)」という自分へのいたわりが、この時期の健やかさを支えてくれます。

■ 揺らぐ心、孤独さえも「春の景色」にする

4月からの新生活、スタートダッシュ。世の中が華やぐ時期だからこそ、ふと自分の中に「孤独」や「所在なさ」を感じることはありませんか。

私自身、家で黙々と仕事をする日々の中で、ふと一人の静けさが、寂しさや、時に「誰かに優しくされたい」という淡い期待に変わる瞬間があります。そんな自分を「格好悪いな」と感じてしまうことも。

けれど、春は自律神経も揺らぎやすい季節です。 心が不安定になるのは、あなたがそれだけ繊細に、季節の移り変わりを感じ取っている証拠かもしれません。

期待しすぎず、悲観しすぎず。 「ただ、そこに在る」という無の境地に憧れつつも、揺れ動く自分を否定せず、淡々と今日を生きる。その姿こそが、何よりも尊いものだと感じます。


■ この春、はじめる「心地よい習慣」

「新しいことを始めるのに最適な時期」と言われる春。 私はこの春から、少しだけ外へ出る時間を増やそうと思っています。 ハードな運動ではなく、まずは近所の散歩や、軽いランニングから。 パソコンの画面越しではない、本物の空の色や花の香りを吸い込む時間を大切にしたいのです。

皆さんは、この春、どんなふうに過ごしたいですか?

大きな目標でなくていい。 「温かいお茶を丁寧に淹れる」「足元を冷やさない」 そんな小さな「自分を整えること」の積み重ねが、穏やかな毎日を作ってくれます。

節目の今日、一度立ち止まって、自分の内側の声に耳を傾けてみませんか。 Akatsuki Journalが、あなたの静かな時間に寄り添えますように。

季節は、ただ静かに巡っていく。
その流れの中で、また少し、わたしも動いていけたらと思います。
それでは、また次の季節でお会いしましょう。

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