

冬至|12月21日
はじまりの朝、カメラと三脚とわたし


撮影日2024年12月21日、冬至。
決して部屋とYシャツとわたし風タイトルで始めてみたかったわけではない。
ただ風景は、いつも少しずつ違っている。
同じ場所、同じ空の下から、24の季節を見つめていく記録です。
このブログでは、二十四節気に合わせて、年に24回、同じ場所から写真を撮り続けてみようと考えております。
小さな季節の変化に気づけるようになるかもしれないし、何より「今」を味わう習慣になればと、、、
最初の節気は、冬至。
1年でいちばん昼が短く、夜が長い日。
そのはじまりの朝は、少しだけ寝坊してしまった。
目を覚ますと、すでに日の出の時間を1分過ぎていた。
「あぁ、やってしまった……」
前日の夜、歯の痛みでなかなか寝つけなかったことを言い訳にしそうになるのを抑えて、ダウンジャケットを羽織り、外へ出る。
目的地は、自転車で5分もかからない、だだっ広い田園。

空は快晴とはいえないけれど、雲に覆われているわけでもなく、薄明るい空。
本当はもっと暗いうちから準備をしておくはずだったけれど、もう過ぎたこと。
その分、今この瞬間に集中しようと思った。
田んぼに到着して、慣れない手つきで三脚を立てる。
前の週にAmazonで購入した、YouTuberが紹介していた軽量三脚だ。
レビューには「軽いがすべて」と書かれていて、少し不安だったけど、実際にアスファルトの上でしっかりと自立している姿を見ると、なんだか頼もしく思えた。
三脚の上にカメラをセットし、ファインダーをのぞきこみながら何度かシャッターを切る。
風景撮影の設定をあれこれ思い出しながら試してみるけれど、撮った写真を見ても違いがよく分からない。



結局、カメラを自動設定に戻して、ひたすらシャッターを切った。
写真に関してはド素人なので、質ではなく量で勝負する作戦だ。
冒頭の一枚は、100枚以上撮った中から選んだもの。
これから少しずつ、カメラのことも学んでいけたらいいなと思う。
もう真冬といってもいい季節。年も暮れていく。
2025年のどこかでこのサイトを公開するまでこの記録はつけていこうと
決意表明をして、閉めさせていただきます。
季節は、ただ静かに巡っていく。
その流れの中で、また少し、わたしも動いていけたらと思います。
それでは、また次の季節でお会いしましょう。




